6.1 VST/リモートベータ版
VST/Remoteは、VST プラグインのホストとして機能する Windows および macOS 用のアプリケーションで、Amped Studio 内で VST プラグインのサポートを提供します。
6.1.1 VST/リモートの使用
デバイス チェーンで、 [+デバイスの追加]て新しいデバイスを追加し、デバイスのリストからVST/リモート ベータ VST/Remote は、コンピュータにVST2 プラグイン
VST/Remote がコンピュータ上でまだ実行されていない場合は、ホスト アプリケーションを起動するように求めるポップアップが表示されます。 アプリケーションが起動すると、Windows のシステム トレイまたは macOS のメニュー バーにアイコンが表示されます。
6.1.2 プラグインの選択
スタジオ内の VST/リモート デバイスで、 「プラグインの選択」、リストから使用するプラグインを選択します。 プラグインがロードされ、プロジェクトで使用できるようになります。
複数の VST/リモート デバイスをプロジェクトに追加できますが、一度にアクティブにできるのは 1 つだけです。 新しいデバイスを追加すると、他の VST/リモート デバイスが無効になり、灰色の電源ボタンで示されます。 VST/リモートの電源ボタンを押すと、さまざまな VST を切り替えることができます。 これにより、そのデバイスにロードされている VST に切り替わり、以前にアクティブ化していた VST が非アクティブ化されます。
6.1.3 プリセットへのクイックアクセス
マスター トラック上のすべてのデバイスでは、プリセット メニューへの素早いアクセスも提供され、さまざまな設定を簡単かつ迅速に選択して適用できます。
6.1.4 VST/リモートの制限事項
- VST/Remote は 64 ビット VST2 プラグインのみをサポートします。 他のプラグイン形式はサポートされていません。
- プロジェクト内で一度に使用できるアクティブな VST は 1 つだけです。 複数の VST/リモート デバイスを追加できますが、アクティブになるのは 1 つだけです。
- VST パラメータを自動化することはできません。